歯周病の予防

2018年1月9日

歯周病とは

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。

進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台が溶けていき、

歯が動くようになり、歯が抜け落ちます。

要因

  1. 歯ぎしり、くいしばり、かみしめ
  2. 不規則な食習慣
  3. 喫煙
  4. ストレス
  5. 糖尿病、骨粗鬆症、ホルモン異常

歯磨きが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。

これを歯垢と言い、粘着性が強くうがいをした程度では取れません。

この歯垢1mgの中には10億個の細菌が住みついていると言われ、むし歯や歯周病をひき起こします。その中でも歯周病をひき起こす細菌が特異的に存在していることが解明されています。

歯周病の治療

歯周病は、予防することも治療もできます

大切なのは予防診断治療、そしてメンテナンスです。

以前は「不治の病」とさえ言われていたみたいですが、現在では進行を阻止することができます

まず、歯周病の原因は歯垢ですそれをためない、増やさないようにケアが必要です

  1. 正しい歯ブラシの方法でブラッシング。歯の表面を歯垢のない清潔な状態にしておく
  2. 歯肉の中まで入っている歯石を完全に取り除き、さらに根の表面を滑らかにして炎症を引き起こす細菌を徹底的に除去することです。

そしてなりより歯科医院に定期的にいくことですね

セルフケアも大事ですがなかなかそれだけでは補えないですよね

歯が無いことで引き起こされる病気もたくさんあります

健康第一。。。

 

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